ハーゲンダッツは太りやすい?

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カップアイス

ハーゲンダッツは太りやすいか

アイスクリームは手軽に買えるアイスクリームもあれば、高価なハーゲンダッツなどのブランド品まで多岐に渡ります。

 

高価で濃厚なハーゲンダッツは果たして太る原因となるのか、今回は簡単に書いていきます。

 

アイスクリーム類について

基本的にシャーベットのような氷菓類よりもカロリーの高いのがハーゲンダッツを含む アイスクリーム類になります。

 

アイスクリーム類の特徴は乳製品を一定以上に含むことです。

 

基本的にこの乳成分の多さがコクや濃厚さにつながるので、多い方がおいしい反面、乳脂肪の多くなる分、カロリーは高くなります。

  

砂糖に関しても多めに含まれています、

 

これは甘さは冷たい状態だと味覚として感じにくくなるため、甘さを強くする必要があるためです。

 

すでにクリームという名称がカロリー高そうな印象なのですが、普段は慣れ親しんだアイスクリームという名称に隠れて、なんとなく食べてしまいがちです。

 

このアイスクリーム類には3種類あり、カロリーについては

アイスクリーム>アイスミルク>ラクトアイスのような関係になっています。

 

基本的に違いは乳脂肪を含む量の違いと思って問題ありません(本当は細かいルールもありますが)

 

この違いがはっきり分かる方法として

 

アイスクリーム代表としてハーゲンダッツのバニラ味を用意し

ラクトアイス代表としてLOTTEから販売されている「爽」のバニラ味を食べ比べるのが個人的おススメです。

 

どちらが優れているというよりも、完全に好みの話になるのですが

 

ハーゲンダッツの濃厚さとコクを楽しむのに向いていて

爽は氷交じりのすっきりさ、口当たりのさっぱりしたものを楽しむのに向いています。

 

この違いは一度試してみると面白いです。

違いは同じ日に食べなくても分かるくらいです。

 

ちなみにこの両者のカロリーは

ハーゲンダッツ(ミニカップ) 110ml 244㎉ 1ml辺りおよそ2.2㎉

爽(1パック) 190ml 230㎉ 1ml辺りおよそ1.2㎉

 

ざっくりとした計算でも倍近いカロリーの違いになります。

値段もそのくらい違います。

 

面白いのが、どちらも1食辺りのカロリー量としては200㎉前半と揃えているところです。

 

デザートとしてはごはん1杯分になるかならないか程度のこの辺りが望ましいと考えているのかもしれません。

 

そう考えると、同じ量を食べるとハーゲンダッツは高カロリーですが、1食分(1カップ)辺りで言えば、他のアイスクリーム類と比較してそんなに高くならないので、適量を守る、ということが大切なことが分かります。

 

ちなみにシャーベット類やアイスキャンディーの代表としてガリガリ君のソーダ味は乳製品が使用されていないので105ml(1本)辺り64㎉ 1ml辺りおよそ0.6㎉と低カロリーです。

 

アイスと言っても様々な種類があるので、カロリーや気分で色々試してみるのも面白いと思います。