人はどうして太るのか

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人が太る理由

なぜ人間は太るのか

肥満については健康上の理由から避けるべきとされています。

そのためダイエットがいつでも流行しているわけですが・・・

そもそもどうして肥満になることがいけないと言われるのか今回は書いていきます。

肥満は生活習慣病になる

肥満は生活習慣病の原因として知られています。

特に糖尿病は実際に患者も予備軍も多いことから注意するべきとされています。

反面、この糖尿病にならないようにするために太ってしまうという点もあります。

そもそも糖尿病とは

血糖値が高くなりすぎて血液がドロドロになってしまい、血管が詰まったり、細い血管となっている末端に血液がきちんと送り込まれないことから栄養と酸素が届けられないという状態を表します。

このため重度の糖尿病の方は手や足の末端に壊疽を起こしてしまうことがあります。

この血糖値を下げるためにインスリンというホルモンが分泌されるのですが、この唯一血糖値を下げてくれる働きのあるインスリンには、余計なエネルギーを脂肪に変えるという働きがあります。

つまり、血糖値を下げるためには体脂肪の合成が少なからず行われることになります。

このため、甘いものやお菓子をたくさん食べて血糖値を上げることは大量のインスリンの分泌を招いて、脂肪の合成を促します。

血糖値を下げる代わり(代償)に体脂肪を増やす感覚です。

そして、過剰なエネルギーが消費する分を上回ることで体脂肪として蓄積して肥満になっていきます。

こう考えると

肥満になることも自己防衛の一種と考えることができます。

そして、血糖値がそれでも高くなるケースとしては

・先天性

・インスリンに対する感受性が低く、インスリンが効果を上げにくい状態になっている。

・インスリンの効果を上回るカロリー摂取

このあたりが理由として挙げられます。

肥満な体の原因となる体脂肪の使い道

体脂肪を体にまとうことで寒さに(若干)強くなります。

正直体感できる時があまりなく、急激に痩せた人あたりでないと分からないと思います。

体脂肪の少ない方が有利なアスリートが風邪をひきやすい原因のひとつです。

体脂肪の使い道:いざという時の貯金

食事を食べられない状態(外部からエネルギーを供給できない状態)になった時には、溜めていた脂肪を崩してエネルギーを作ります。

こうすることで、生きながらえることができるという飢餓に対応したシステムになっています。

こういった理由から考えると、体脂肪をつけるという体の仕組みも自己防衛のためのものであったことが分かります。

日本人は血糖値が上がりやすい

外国のニュースで、太りすぎた人が体調不良になり救急車を呼んだけれど家のドアから出られなくて、ドア周辺を壊して外に出すというものを見たことがある人もいると思います。

日本ではあまり見ることのできないニュースですが、この原因としては。

日本人はそこまで太る前に病院に送られるか死んでしまう

という状況があります。

日本人はインスリンの分泌される量が少なったり、効きにくい人種と言われています。

このため、糖尿病などになりやすく、肥満の状態がそこまでひどくなくても身体に悪影響が出やすい傾向があります。

外国の人たちは良く言えば血糖値が上がりにく、悪めに言うと、太っても死ににくい身体をしている、ということになります。

なぜ人間は太るのかのまとめ

なぜ人間は太るのか?

これは考えたことのある人もいると思います。

実は自己防衛のための手段であったり、体脂肪をつけることにもいくつかメリットがあることが分かっていただければと思います。

難しいのは

肥満だから血糖値が高いという考え方と、血糖値が高いから肥満になるという考え方が両立する部分がある面ですね。

ちなみに体脂肪率0%はミイラのような感じになるので、生きている状態での達成はできないと言われています。

なにごともほどほどに。