なぜファーストフードは体に悪いと言われるのか 理由はトランス脂肪酸に添加物など盛りだくさん

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ファーストフードは一体何がいけないのか

ハンバーガーを代表とする

ファーストフードといえば、

とりあえず体には良くないらしい

ということは一般的に認識されているものの

では、何が悪いのか?

という点においてはあまり知られていないように思います。

では、どこがどうなって体に悪いと表現されるのでしょうか?

ファーストフードの何が悪いのか

・油の使用が多くカロリーが高い

カロリーの割に後述するように栄養価が低いことが問題で、

これに適した栄養価を付随させるには、

更に食べる食品数を増やさなければいけないのですが、

ボリュームありますし、すでに高カロリーですからね。

結果としてバランスの悪い食事になりがちです。

・野菜の使用量が少なく、ビタミンが少ない

最近は野菜をそれなりに使用していますが、

生の野菜だから見た目多く感じる反面、

実際の重量的にはそれほどないのが実情です。

充分な量を摂取するには、別にサラダあたりが必要になります。

・油の質が悪い(トランス脂肪酸使用)

トランス脂肪酸の使用に関しては、

アメリカのマクドナルドでは使用をやめているのに、

日本のファーストフード店はまだ使用しているという現実・・・

トランス脂肪酸は心臓疾患などの原因になるとWHOも言っているので、

日本もゼロにする勇気が欲しいですね。

・味が濃い(外食全般ですが・・・)

これは良く、飲み物が欲しくなるように、と言われたりしますが、

塩分を多く使う事で、腐りにくい、防腐剤的な意味での結果もあります。

・添加物の使用が多い

とあるファーストフード店(アメリカ)のバーガーパンの原材料

濃縮小麦粉 (漂白小麦粉、大麦麦芽粉、ナイアシン、還元鉄、硝酸チアミン、リボフラビン、葉酸、酵素)、 水、高フルクトース・コーン・シロップ(HFCS)、砂糖、イースト、大豆油(部分水素添加大豆油の場合もあり)。2%以下の成分として、塩、硫酸カルシウム、炭酸カルシウム、小麦グルテン、硫酸アンモニウム、塩化アンモニウム、パン生地調整材 (ステアロイル乳酸ナトリウム、ダーテム、アスコルビン酸、アゾジカーボンアミド、モノ&ジ・グリセリド、エトキシ化モノグリセリド、第一リン酸カルシウム、酵素、グアーガム、過酸化カルシウム、 大豆粉)、 プロピオン酸カルシウムとプロピオン酸ナトリム(保存料)、大豆レシチン。

「これは一体なんの科学実験、または呪文でしょうか?」

錬金術とも言えるかも。

材料だけ見ると元が何だかもよく分からないですね。

食べてすぐに何かあるというわけではないでしょうけど、何となく、これを見ると

ファーストフード店に行く足は鈍るのに十分な気がします。

ファーストフードの欠点を補うには

・テイクアウトにして別途サラダを購入する。

・揚げ油はトランス脂肪酸が使われている可能性が高いので、なるべく買わない

・週に1回くらいに控える

こんなところでしょうか?

さすがにこれ以上のサポートは思い浮かびませんでした・・

サプリメント摂取しても、添加物、余計な塩分、トランス脂肪酸を無かったことにはできないですからね。

食べたからすぐにどこか悪くなるわけではないですが、長期的に見ての判断は各々で、という感じでしょうか。

最期に僕の読んでいる小説(ラノべ)の主人公が

ハンバーガーを食べながら思うことを書いて(うろ覚え)締めとします。

「安くカロリー摂取できて、

その上長すぎる寿命を短くできるなんて一石二鳥」