カフェインの過剰摂取につながるエナジードリンクの飲み過ぎは体に悪いのか? 

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コーヒー

日本でもエナジードリンクが広く認知されるようになりましたが、その一方で、カフェインの過剰摂取による問題も出てきています。

体に良い働きもたくさんあるカフェインですが、過剰な摂取は眠れないなど、有名な影響もあります。

ここではエナジードリンクの習慣化によるカフェインの過剰摂取についてまとめていきます。

過剰なカフェイン摂取で起こりうる症状

・不眠症・神経症・心拍数の増加・高血圧、不整脈

カフェインには神経を高ぶらせる(興奮させる)働きがあるので、過剰に摂取して、度合いが高くなり過ぎる。

あるいは恒常的に大量のカフェインを摂取し続けることで、こういった神経系統のトラブルにつながる恐れがあります。

カフェインはどの程度までの摂取に抑えるべきか

実は日本では許容摂取量は定められていません。

つまりは「ここまでは安全」もしくは「ここまでに抑えた方が良い」という数字がありません。

これは恐らく、日本ではカフェイン依存症が深刻でなかったことが関係しているのではないかと思います。

そのため、ここでは規定のあるヨーロッパでの数字を引用してみます。

EUの欧州食品安全機関(EFSA)では健康を維持するための1日の摂取量を400mg未満、1回は200mgを超えないにするよう提言しています。

規定量以上のカフェイン摂取は健康を阻害する恐れがあるとしています。

カフェインの含有量

一口にコーヒーと言っても豆やら入れ方やらでカフェイン量は一定ではないので、あくまで目安になりますが、一例を挙げていきます。

全日本コーヒー協会では、コーヒー100mlにカフェイン60mgが含まれるとしています。

気を付けたいのは、そんなに量を飲むものではありませんが、玉露は100ml飲むと160gのカフェインが摂取されてしまいます。

コーラはコーヒーの1/4くらいですね、案外少ない。

ここまで見てみると過剰摂取となる400mgの摂取は普通に生活している分に大丈夫という気がしますね。

と、言いながら、コーヒーを1日数杯飲む日のある僕は結構微妙です・・・

コーヒーは非常に便利です。 ブラックだとカロリー気にしなくて良いし、脂肪燃焼してくれるし。
糖質制限にも向いてますからね。

コーヒーにも色々な味があって面白いですよ~

カフェインの過剰摂取による死亡例

2015年に恐らく日本で初のカフェイン過剰摂取による死亡事故がありました。

このケースでは、シフト勤務ということもあって、恒常的にカフェインを摂取していたことが原因となっています。

このケースでも、海外ではもう少し多く見られる死亡例でも、共通するのは、サプリメントなどの形でカフェインを摂取していた。

あるいはエナジードリンクを飲んでいた。

という点が挙げられます。

どちらもスーパーや薬局で簡単に手に入りますが。

カフェインのサプリメントは1回分で100mg以上あるものもあり、エナジードリンクも1本で100~200gのカフェインを含むものもあり、摂取量には注意が必要です。

エナジードリンクの注意点

手っ取り早く元気の出るエナジードリンクですが。

一定のエネルギーとして糖質を含むので、摂取するとインスリンを分泌するのですが、高濃度のカフェインがインスリンの働きを阻害するため、血糖値がうまく下げられず、糖尿病につながってしまう可能性が疑われています。

もちろん数回の使用でどうこうなるわけではありませんが、日常的な使用は控えて、ここぞ!という場面限定に使用することが現状では用途として適しているのではないでしょうか。

カフェインは眠らなくて良くなる魔法の成分ではない

カフェインで目が覚めるのは、眠気を先送りにしているだけです。

そのため、いつかは眠らないといけないし、眠らない時間が伸びるほど作業の質は下がっていきます。

先送りした際には、後でしっかり休憩をしましょう。