ボディビルダーやトレーニーはどうしてブロッコリーを食べるのか? ブロッコリーで筋肉をつける

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ブロッコリー
ブロッコリーはトレーニングを行う人やボディビルダーから人気の高い食品です。 その理由と含まれる栄養について書いていきます。

ボディビルを始め、筋トレをしている人に多く好まれている野菜というとブロッコリーが挙げられます。

どうしてブロッコリーは好まれるのでしょうか?

ブロッコリーに含まれる栄養

ブロッコリーの栄養 ①たんぱく質

まずは代表的な所から

ブロッコリーは野菜類としてはかなり多くのたんぱく質を含んでいます。

野菜は一般的にビタミンは多いけれど、三大栄養素である糖質・たんぱく質・脂質は少ないという特徴がありますが、ブロッコリーはビタミンも含む上にたんぱく質も多く含みます。

たんぱく質は筋肉の材料になるものなので、体を鍛えている人は積極的に摂取するべきものです。

このため、肉やプロテインを摂取する傍らで、野菜からも虎視眈々とたんぱく質摂取を狙っているわけです。

このため、トレーニングを行う人達からは野菜と言えばブロッコリーというくらいに愛されています。

上記にも書いていますが、ブロッコリーはビタミンも豊富です。

特にトレーニングに重要な部分としてビタミンB群があります。

ビタミンB群は摂取したエネルギーを効率よく利用するためのビタミンです。

食事から摂取したエネルギーを効果的に利用することで、よりハードなトレーニングを行うことができます。

更に、効率的にエネルギーを使うことで、脂肪が付きにくくなると言う面も魅力的です。

ブロッコリーの栄養 ②ミネラル

カルシウム、マグネシウムといった、牛乳や葉物野菜以外からは摂取が難しいミネラルも含んでいます。

こういった点で、たんぱく源となりやすい肉や魚よりも優れているので、ブロッコリーの摂取は大きなプラスαをもたらしてくれます。

ブロッコリーの栄養 ③食物繊維

たんぱく質を多く摂取すると、特に肉を多く食べると腸内環境(腸内フローラ)が崩れてしまいがちです。

このため、腸内細菌のエサになる食物繊維を摂取することは非常に重要となります。

僕も油断するとおならが臭くなったり、酷い時には便秘気味になったりするので、野菜類と強力わかもとの助けを得てがんばっています。

ブロッコリーとホルモンについて

女性ホルモンであるエストロゲンの働きを抑え、男性ホルモンであるテストステロンを増やす働きがあります。

これの何が良いのかというと、女性ホルモンは女性らしさを、男性ホルモンは男性らしさを形作るもので、男性ホルモンに筋肉をつける働きがあり、女性ホルモンが優勢だと筋肉がつきにくいという特徴があります。

このため、筋肉を効果的につけるには男性ホルモンを優勢にすることが効果的なので、筋肉付けたい勢にブロッコリーは大人気です。

女性特有の生理痛などに悩む方は、女性ホルモンの優位性が高すぎる場合もあるので、豆製品を控えたり、ブロッコリーを食べたりすることで少し楽になる場合もあります。

ブロッコリーがトレーに人気の理由 まとめ

ブロッコリーの人気の理由は

筋肉がつきやすい状況を作るのに最適な成分を持っているからということになります。

しかも、価格的に安定しているものでもありますし、いざとなれば冷凍でも買うことができます。

今の時代に発見されたのであれば「スーパーフード」として騒がれるレベルではないかと思います。

実際騒がれるスーパーフード達よりも圧倒的です。

好みのある食材でもありますが、最近は癖も少なくなっていて食べやすいので、嫌いだった方も是非食べてみてください。

脂質が高くなりますが、茹でて醤油マヨネースをつけて食べるのが初心者にお勧めです。