人間の体は左右対称ではない

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人間の体は左右均等にはならない

良く整体などに行くと「骨格が歪んでますね~」などのフレーズを聞きますが。

実はこれは当然のことで、歪まない人がいたのであれば、それはその人がすごく特別と言うだけの話で、みんな骨格は歪むし、矯正してもらってもある程度でまた歪みます。

今回はこの体の歪みについて人の体が左右対称でないという点を踏まえて書いていきます。

人間の体が左右対称ではない理由

体の中身も左右非対称

そもそも人の体は左右対称ではありません。

心臓はほとんどの人が体の中心よりやや左側にありますし、形も左右対称ではありません

というか、左右対称に存在している器官の方が少ないです。

肺と腎臓くらいが2つワンセットで、左右に存在しているというところ。

既に体の中身から左右対称ではありません。

もしかすると4足歩行の時にはそれでもまったく骨格に影響がなかったというだけの理由かもしれませんが、人の体はそういう風にできています。

体の使い方、頻度も左右の対称に関連

次に、利き腕、利き足があります。

僕の父は両方の手を同じように使えましたが、それでも基本的に字を書く時などに使う腕は左と決まっていました。

この辺りはもはや使いやすさと言うよりも習慣的なものでしょう。

この様に人の体は左右対称に使用されません。

利き目すらあるくらいです。

自然と自分の使いやすい方をたくさん使っていますから、筋肉の付き方も異なります。

肩こりも左右非対称に起こります、主に利き腕の肩が強く凝ります。

この辺りも使用頻度による血流の左右差の影響と言えます。

癖も左右対称に影響を与える

自分でも気が付かないうちに足を組んでいる時に、右足が上に来るのか、左足が上に来るのか、これでも骨格は歪むと言われています。

足を組まないことが一番です。

そして、立っている時

意識しないと左右どちらか一方の足に体重をかけていませんか?

力の入っている足はまっすぐになっていて、もう片方の足は斜めに脱力している。

これは日本人に多いですが、左右差を生む一つの原因になっています。

ちょっと前に面白い写真の比較があって

サッカーで、監督が選手の輪の中で指示をしている写真が2枚ありました。

1枚はJリーグ

もう1枚はスペインの強豪チーム

Jリーグの選手は片足に重心がかかっていて俗に言う「休め」のポーズ

スペインの方はみんな両足がまっすぐで均等に体重がかかってました

こうなると姿勢も崩れにくいので、みんな背筋もしっかりと伸びていて、パッと見の格好良さがだいぶ異なりましたし、こういったバランスの良さが超一流の前提条件なのだということを感じさせられる比較でした。

次に、ショルダーバックなどの、片方の肩を使用する鞄など。

こういったものもアンバランスになるので、左右対称の天敵となります。

左右使い分けると良いと言われますが、慣れない方の肩だとずれ落ちてきたりと何かと落ち着かないものです。

手さげの鞄やスーパーのレジ袋も毎回同じ方の手を使うと偏ります。

左右の骨格に歪みがあることは普通

これまでの流れから骨格の歪みなどはごく自然なことだと分かっていただけたでしょうか?

プロの選手などは、この歪みを定期的にリセットするために腕の良いマッサージの方や整体師の方のところへ通うそうです。

実のところ僕らのような一般人であれば、少々の歪みなら気にせずに生活することもできますし、そこら辺のマッサージなどに行ったくらいだと、2~3日もすれば元通りと言うことになります。

そういったお店に行って言われる「骨格の歪みがあります」「骨盤の歪みがあります」と言う言葉も、何回も通院して欲しいだけで言っている場合もありますから、鵜呑みにして焦りすぎることがない場合の方が多いです。

実際それで整形外科医行ってレントゲンを撮っても何も言われないことがほとんどです。

あまり考えすぎないくらいが良いでしょう

人間の体は左右非対称 まとめ

・人間の体はそもそも左右非対称にできている

・使用頻度なども左右で異なる

・癖によって左右差ができる

・だから骨格が歪んでいても気にする必要はない

どこかに強い痛みなどがあって・・・・という場合には整形外科でレントゲンを撮ってもらって、という方が安全・安心度は高くなっています。